三十六歌仙

三十六歌仙とは和歌の名人36人の総称で百人一首にも選ばれた柿本人麻呂を筆頭に大伴家持山部赤人紀貫之小野小町。等、和歌の名人達の歌を編集したものです。rarakuさんのブログの柿本人麻呂に触発されて思い出しました。昔に書いた短冊帳が有るのです。今回から思い出として少しずつ載せて行きたいです。
               
                
左の読み、ほのぼのと明石の浦の朝霧に島隠れ行く舟をしぞ思ふ  柿本人麿
右、 いつくとも春の光はわかなくにまたみよしのの山は雪ふる   凡河内躬恒

           
         昨日、エテガミ教室で描いた蝋梅に字を入れました。