芸術の秋と称して田中（でんちゅう）美術館へ！

岡山県井原市、出身の平櫛田中の田中（でんちゅう）美術館へ行きました。タナカと言う姓を音読みする。何やらヤヤコシイです。田中家に生まれ平櫛家へ養子に行きのちに岡倉天心の師事で彫刻を学び１０８歳の長寿を全うする。
所蔵品は生前に田中が市内の小、中、高校へ寄贈されていた作品や開館により新しく寄贈された作品と田中没後　遺族から贈られた遺作が中心です。
　　　　　　　　　　　　田中が座右の銘にしていた言葉、字も達筆です。
　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　モデルは長男俊郎氏（幼児狗張子）

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　美術館のお庭が紅葉し始めました。　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
秋の半日を友人と楽しんで気持ちも癒されました。帰路の途中で夕陽が沈むのがキレイでした。奇しくも葛原しげるの生家の近くで♪ぎんぎんぎらぎら夕陽が沈む♪を思い浮かべて。葛原さんもこんな夕日を見て作詞されたのだろうなぁ〜と・・・感傷に浸りながら一日を締めくくりました。