備後、国分寺   9月17日

uduki-2492007-10-19

先の神辺、本陣を見学した日に国分寺も行きました。

備後国分寺は仏教がわが国に伝来して未だ間がない天平13年(741年)聖武天皇の詔によって国内の社会不安、疫病等を鎮め国家の安全、五穀豊穣を祈願する寺として全国六十六州に創建された寺の一つだと言う事です。
           
                     国分寺の山門
                     
            山門脇の鬼王さんはおっかない顔で相当、古ぼけて睨んでました。
             
              山門に続く松並木
           
              本堂です
           

    お寺の石仏を尊顔して居ると心が和み手を合わせたくなるのです。


   

   

           秋の書が2枚出来ました。
           
           大寺のまろき柱の月影を土に踏みつつものをこそ思へ

                
                  萩に白露です。

九月に行った国分寺をやっと日記に載せほっとしました。秋の日は釣る瓶落としの例えのように日暮れが早くなりました。エッ?釣る瓶落としな〜んて今の若い子に言っても何じゃ???ですね。