2007-10-14 神無月 寒露も過ぎて、さしもの猛暑も鳴りを潜め朝夕、急に寒ささえ感じます。久しぶりに本当に久しぶりに散歩に出ました。野はすっかり秋の表情でした。 刈り取られた田を焼いてました。 秋の田の仮庵(かりほ)の庵(いほ)の苫(とま)をあらみ我が衣手は露にぬれつつ(百人一首の一番)がぴったりですね。 畑で見た風景左はジャガイモ畑で白い花が咲き出して居ます。 {秋の新作品です。} 夕されば野辺の秋風身に沁みてうづら鳴くなり深草の里(藤原俊成) 宮下壽紀の模写 最近は、すっかり絵に嵌り書はそっちのけで描いてます。お絵描きは楽しいです。幼稚な証拠?