神辺町の続きです。
ドクダミの花は2種類有るようです。今日の一枚は葉に赤い斑が入り花も小さいものです。
御領山に登る
標高234メートルの御領山は奇岩の戯れる別世界でした。緩やかな山道を20分ぐらいかけて登ると頂上はロケーション良し!空気良し!爽やかな風が心地よく山頭火の句がピッタリ!
山へ空へ摩訶般若波羅密多心経
先ずは赤鬼、青鬼のお出迎えでこの細い山道を登って行きます、脇道には名も知らない草木が生い茂って何とも心地良くゆっくり歩きました。
道の脇に早くも大きな岩がありました。
左から、タンポポ、藪蛇苺、ボテの葉、ボテの葉の学名は分かりません。当地方ではかしわ餅を包みます。とても良い匂いです。
脇道にはi石仏が彼方此方に有りました。お賽銭を上げて手を合わせマカハラ。 洞穴、鬼の棲家?
道で悪戯心をおこしたYちゃん、手が抜けないどうしよう!
もう直ぐ頂上です。千人隠れ岩?
鳥居まで来ました。
八丈岩までやっと辿り着きました。
岩ばかりの写真でしたが脇道には苺、サクランボ、花木等、目を楽しませて貰いました。八丈岩の鉄梯子は雷に遣られたのでしょうか、くにゃんと曲がって昇り下りが少し怖かったです。しかし上がって見れば畳20畳敷きぐらい有り周囲は絶景でした。一人昇るのがやっとでカメラは下へ置いてきたので残念!怖くて楽しくてスリルを満喫した一日でした。