レオナルド・ダ・ヴィンチ展へ
今回の旅のメインは東京国立博物館へ行くことでした。ダヴィンチの真筆で受胎告知を見に行きました。レオナルドが20代前半の作品で大天使ガブリエルが聖母マリアに、イエス・キリストを身ごもったことを告げる場面の絵です。衣服の襞の表現や衣服の下に身体を感じさせる
描き方は重厚な感じだが優しい絵だと思いました。後のモナリザの絵の背景と似た感じです。
今回は本館の北側の日本庭園が解放されていました。散る桜の花びらを踏んで拝観しながら写真に収めました。絵の写真は撮れません。
ダ・ヴィンチ展の看板
東京国立博物館と枝垂れ桜
本館と枝垂れ桜
東洋館と桜
お庭
お庭の桜にはカラスがいっぱい止まってました。
名古屋市郊外の明眼院の書院として1742年に建てられ、後に東京品川の益田孝邸内に移築されS、8年に当館に寄贈された。室内障壁画は1784年に円山応挙が描いたものが有る事から「応挙館」と呼ばれている。
裏庭の桜
本館裏のお庭
花弁の絨毯が敷き詰められたお庭
絵の写真が撮れないのでお庭ばかりですが美しいお庭を
堪能出来ました。
前の三渓園に続き日本の文化を実際に目で確かめられ最高の 至福を感じています。