レオナルド・ダ・ヴィンチ展へ

uduki-2492007-04-10

今回の旅のメインは東京国立博物館へ行くことでした。ダヴィンチの真筆で受胎告知を見に行きました。レオナルドが20代前半の作品で大天使ガブリエルが聖母マリアに、イエス・キリストを身ごもったことを告げる場面の絵です。衣服の襞の表現や衣服の下に身体を感じさせる
描き方は重厚な感じだが優しい絵だと思いました。後のモナリザの絵の背景と似た感じです。
今回は本館の北側の日本庭園が解放されていました。散る桜の花びらを踏んで拝観しながら写真に収めました。絵の写真は撮れません。

  ダ・ヴィンチ展の看板

 


  東京国立博物館と枝垂れ桜

 


 本館と枝垂れ桜

 

 
 東洋館と桜

 


 お庭

 


 お庭の桜にはカラスがいっぱい止まってました。

 


名古屋市郊外の明眼院の書院として1742年に建てられ、後に東京品川の益田孝邸内に移築されS、8年に当館に寄贈された。室内障壁画は1784年に円山応挙が描いたものが有る事から「応挙館」と呼ばれている。

 


 裏庭の桜

 


 本館裏のお庭

 


 花弁の絨毯が敷き詰められたお庭

 

絵の写真が撮れないのでお庭ばかりですが美しいお庭を
堪能出来ました。
前の三渓園に続き日本の文化を実際に目で確かめられ最高の 至福を感じています。