福寿会館へ

２８日土曜日に友人３人で福寿会館に行きました。この季節は右の写真の黒鉄黐（くろがねもち）が遠近に見られ真っ赤な実を付けて目を慰めて呉れます。
ほん会館は和館（本館）・洋館・庭園を備えた市の施設で、国の登録有形文化財。奇跡的に福山大空襲の戦火を免れ、戦後は市に寄贈され市民の結婚式場などに利用されました。其の後は市の迎賓館などに使われていたが、現在は主に観光施設として一般開放されて居ます。行った日は書道展が有り観賞しました。
先ずは丁度１２時だったので洋館のレストランで昼食を取りました。献立はこの地方の昔のレシピで「うずみミニ定食」にコーヒー、ケーキが付きました。うずみは父は良く言って居たのを覚えて居ます。色々な具材の入った雑炊みたいな物だったような・・レストランのも貝、海老、里芋、人参などが入ったお茶漬けみたいな物でした。父を懐かく思いだしました。文章が横道に入りました。写真です。
お庭から見た本館です




[

此処のお庭から福山城が見えます。借景として最高でした。



本館で書展を観て目の保養に。

５月に羽生善治名人と郷田真隆九段が本館大広間で名人戦七番勝負が行われた。羽生名人が都会の中にこんな静かな所が有ったとは。と述べてました。その大広間でお茶の接待を受けて大感激で秋の最後を〆くくりました。