別子銅山(愛媛県新居浜市)

uduki-2492009-03-27

道後の町を後にして別子銅山(べっしどうざん)に行きました。
日本三大銅山のひとつです。歴史は遠く元禄4年(1691年)に住友家の開掘により始る。
世界でも稀にみる大鉱床は海抜1200メートルの山岳部から地中深く貫入する鉱床で、坑道の道長は700キロメートルにも達する。江戸時代には、長崎での海外貿易の決済用に供給され、幕府の財政を支える。昭和48年に閉山まで283年間、日本の近代工業化に大きく貢献して来た。
閉山時は「住友金属鉱山」巨大財閥となる。









鉱山鉄道はでば駅からトロッコ汽車で坑道まで行きました。道中では石垣が多く見られました。銅山の辺を流れる足谷川には巨大な岩が見られました。堅い写真ばかりですので今日の一枚は我が家に咲いたムスカリをUPしました。