潮待ちの港町・鞆の浦を歩く

uduki-2492009-02-21

右の今日の一枚は我が家に咲いた紅梅です。

鞆の浦は2000年の歴史ある日本最初の国立公園です。その名に相応しい風光明媚な瀬戸内の海が目の前に拡がります。
町並みは狭い路地が多く車の交通が困難な程です。それを解消する為、海を埋め立てるか架橋を掛けるか、長い間の懸案です。景観を損ね遺構を残したいの町民の反対も有ります。

 手前の島が弁天島、高い山が仙酔島です。ホテルの9Fから撮りました。


昔から焚場(たでば)と呼ばれて居る港で常夜灯、雁木、波止、船番所、等有った所で今も残ってるものが多々あります。常夜灯の前から写しました。

1859年に建立された、常夜灯で今で言う灯台です。右の倉は「いろは丸」展示館です。


坂本竜馬が宿泊した家と石碑。
  
この通りは保命酒屋さんが多い。

               酒屋さんの軒先に提げられた酒玉です。
                
 狭い路地です。

   町家の雛飾り。
  
保命酒屋さんの店先でもお雛様が見られました。

玉津島(通称ネズミ島といわれてます。)

鞆は歩いても歩いても観所いっぱいです。お寺も沢山有りました。万葉の里でも有るのです。又の機会にUPしたいです。