国の史跡、対潮楼
鞆の浦の対潮楼へ行きました。鞆の浦に朝鮮通信使が来たのが1607年で2007年は400周年でした。
岩の上に石垣を積み其の上にそそり立っていましたがs30年代に埋め立て県道が出来ました。通信使の上官は対潮楼が常宿で座敷からの眺めは素晴らしく「日東第一形勝」と称えその書を残してます。当時のままの古い部屋では宮城道雄の春の海の筝曲演奏をして居ました。
対潮楼から見た弁天島と後ろは仙酔島
対潮楼
裏の坂道と江戸時代の家の喫茶店
お琴の演奏 魚を干す風景
鞆の浦の看板
お天気も良く初春の一日、春の海を気のおけない友人と堪能。鞆の浦国立公園は未だ未だ見所いっぱいですが全国的には余り知られて居ないようです。PR不足でしょうか。