ひさかたの小倉百人一首

今日はお彼岸の中日で墓参りを済ませ香を焚き心静かに百人一首を取り出し写真に撮りました。
前のブログで何処までUPしたか忘れました。五十一番から載せて見ます。

真面目は似合わないなんて言わないでね。見てネ!

百人一首51番

かくとだにえやはいぶきのさしも草さしも知らじな
燃ゆる思いを         藤原実方朝臣

52番

明けぬれば暮るるものとは知りながらなほ恨めしき
朝ぼらけかな        藤原道信朝臣

53番

嘆きつつひとりぬる夜の明くる間はいかに久しき
ものとかは知る      右大将道綱母

54番

忘れじの行末まではかたければ今日をかぎりの
命ともがな       儀同三司母

55番

滝の音は絶えて久しくなりぬれど名こそ流れてなほ
聞えけれ          大納言公任

今日は此処までで止めます。今変わった俳句の短冊を製作中です。
近日中に公開なんて大袈裟?ご期待下さい。