堂々川の砂留郡(国登録有形文化財)
堂々川の砂防石積
福山藩主 阿部氏が国分寺及びその周辺の民家や農地を守るため本格的な治水事業を実施した。現代の土木事業でも通用する素晴らしいものである。
広島県と岡山県の県境に位置する神辺町に住むYちゃんとゴールデンウィークを利用して堂々公園へ行く。目指すは昨年も行った砂留遺跡の六番目だ。昨年は車で行ったので丹念に見られなかったが、今回はテクテク歩きなので一番砂留から六番砂留まで全部探検できたので満足!
国分寺を右に見て緩やかな坂道を登る事1時間で到着。
国分寺の全景
一番砂留
二番砂留
三番砂留
三番と四番砂留の中間を流れる川は夏になると蛍の見物で賑 合うキレイな川です
四番砂留
わぁ〜い!ポンポンがいっぱい生えてるよ〜!
五番砂留
六番砂留
最後の六番砂留の上は公園です。躑躅が満開前でキレイだった。
藤棚が続き満開になれば見事だろと思う。
Yちゃんの住む神辺町は遺跡、名所、旧跡の宝庫だ。親友として仲良く付き合って下さるYちゃん、お泊まりまでさせて呉れて有り難う!唄いながらのウォーキング楽しかったね〜オゾンいっぱいの山の中は癒し効果抜群でした。何より六番砂留めの公園まで踏破したのが嬉しい!まだまだ元気だよ〜
☆ポンポンとはこの地方の方言でイタドリの事。子供の頃、折って食べてた懐かしい思い出でした。