サクラ満開

uduki-2492008-04-13


おえかき機能を使って悪戯描きをしました。始めてのパソコンです。
近くの池の桜を見てきました。他県の桜もキレイだったが歩いて10分ほどの池の満開桜も綺麗でした。
    
    
    
    
    
    
    
     百人一首73番
    
高砂の尾の上の桜咲きにけり  外山の霞立たずもあらなむ
            中納言匡房(ごんちゅうなごんまさふさ)
読み ☆ 高砂の遠(を)農(の)供(え)乃(の)沙(さ)く良(ら)さ支(き)に介(け)梨(り)止(と)や万(ま)能(の)可(か)須(す)ミ(み)多(た)ゝすも阿(あ)ら那(な)舞(む)
歌意 ☆ 遠くの山の峰の桜が咲いた。人里近い山の霞よ、どうか立たないでほしい。
霞は折角の桜花をも隠してしまいがちと言う前提から、遠くの桜を眺め続けたいと強く願った歌である。はるかに望む山桜を賞美する心が細かな技巧などを弄することなく表現された、格調の高い詠作であるとされてます。
那舞(なむ)を最初に書く事を逆勝手と言う。
福山の桜は遅く今が散り際で花弁の浮いた池も風情があります。